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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-06-04 第13回国会 衆議院 文部委員会 第27号

水谷委員からお話がありましたように、荻田局長は、この法律案に対して、いたずらに財政面だけにという御批評があつたようでありますが、われわれが御答弁を承つていると、地方財政委員会こそこ單なる財政面を固執してということよりも、むしろ地方財政委員会そのものの存立に非常に固執された政治的な意見のようで、われわれはたいへん遺憾のように思うわけでありますが、その点ここでは論議をいたしません。

浦口鉄男

1951-11-05 第12回国会 参議院 文部委員会 第6号

現状においては地方財政委員会そのものが不満だ、認めない、そういう形ですでに勧告国会並びに政府に出しておられる現状において、そういう中途なことをされるということは、一方においては高いということを認めなければできないことだ、認めるが故に三百七十五円高いから切つてやれ、こういうことになる。

岩間正男

1951-07-11 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第41号

従いまして、この点につきましては両者が具体的に実情を調べて把握するようにしなければいけないのではないか、こういう点から実情の調査、把握ということを問題にいたしたような次第で、従いまして地方財政委員会そのものが、地方財政平衡交付金の算定にあたりましては、もちろん資料に基いて十分に検討を加えておることは申し上げるまでもないのであります。

小野哲

1951-03-14 第10回国会 参議院 地方行政委員会地方財政の緊急対策に関する小委員会 第1号

西郷吉之助君 実情伺つたのですが、今の関係方面においても大蔵省の考え方に非常に比重を多く置いておるので、余り重く考えないで軽くあしらわれたというようなお話でしたが、そういうふうなことであつて、而して政府並びに政府機関として内閣を通して国会勧告されたのですが、こういうふうな地方財政委員会そのものがそういう現状であるにもかかわらず、国会勧告なさつたということになると、非常に自分の努力の至らないにかかわらず

西郷吉之助

1950-07-29 第8回国会 参議院 地方行政委員会 第13号

地方財政につきましては、地方財政委員会が主として指導的立場をとつておりまして、その見解によつてやることになつておりますので、私は地方財政委員会そのものに直接の法的な関係がございますので、国務大臣としてその方面政府との連絡機関になつておる関係上、地方財政委員会が善処するように私は努力したい、こう考えております。

岡野清豪

1950-07-10 第7回国会 衆議院 地方行政委員会 第37号

しかし地方財政もやはり国家の財政でございますから、その点において、ちようど平衡交付金中央政府から各自治体に支給してやるというような制度もありますので、まつたく地方財政委員会そのものだけで、地方自治財政というものをやつて行くのではなく、相協力してやつて行く、その意味におきまして、私はあの委員会に対して、委員会政府との間の連絡機関として万全を盡してやりたいと存じます。

岡野清豪

1950-04-28 第7回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

御承知のように地方税法平衡交付金とは一体不可分のものであつて平衡交付金法を見、また地方税法を見ますと、地方財政委員会そのものがまるで検察官か何かのような権限を持つように仕組まれておるわけなのです。その点で、さつき私が申し上げましたような、一年以下の懲役問題が出て来るのですが、それは一体だれが認定をしてやるのかといつたような問題なのです。

木村榮

1950-04-26 第7回国会 衆議院 内閣委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

政令にゆだねられておる結果といたしまして、地方財政委員会で決定することになるだろうと思いますが、こういう大きな権限法律から抜けまして、結局地方財政委員会に與えられることは、地方財政委員会そのものが莫大な権限を持つて来て、結局その経済的な圧力によつて中央集権的な、かつて内務省の復活というような形が、いやがおうでも出て来ざるを得ないのではないかと思うわけです。

立花敏男

1950-04-26 第7回国会 衆議院 内閣委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

立花委員 私の申し上げておりますのは、地方財政委員会そのもの性格が、内務省性格を帯びて来るということを言つておるのであります。と申しますのは、地方財政委員会は、その機能の上におきまして、地方税法運営、あるいはここに書いてありますように、地方財政平衡交付金運営を根本的に握ります役所で、ございまして、しかも地方財政平衡交付金は、徴税に、対する重要なる制限を地方に対して加えます。

立花敏男

1950-04-25 第7回国会 衆議院 本会議 第41号

われわれ日本共産党といたしましては、地方財政平衡交付金そのものに対しましても、あるいは地方財政平衡交付金、あるいは地方税法の速営を監理いたしますとこるの地方財政委員会そのものにつきんましても重大なる疑義を持つておるのでございますが、これらの法案を全然並行審議することなしに、この一部概算交付暫定措置法案を審議することは、まつたく国会審議権を蹟晒したもりといわざるを得ないと考えます。

立花敏男

1950-04-02 第7回国会 参議院 予算委員会 第26号

又この交付金の分配に当りまして、地方財政委員会がその権力を握ることになるのでありますが、この地方財政委員会そのものが、果して人民の意思を代表して、これによつて構成されるものかどうか、今まで数多くの委員会というものが終戰後作られたのでありますが、これらの委員会そのものがどのような性格を持つて来たかということを我々はここで思い起せばはつきりこのような性格を今から指摘することができるのであります。

岩間正男

1948-06-23 第2回国会 参議院 予算委員会 第37号

それからこれは今のところ地方財政委員会そのものの中にも、まだ出発当初でありまして、尚熟せざる部分があるのじやないかと考えるのでありますが、歳入の欠陷については、これは中央の責任で、これだけは中央で負担するということになつている。歳出の調整についてはいわゆる地方自主性ということがございまして、その点に日本全体の関連性というものをうまく持つて、全視野から眺めて行くということは大変困難になつている。

北村徳太郎

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